3年間の起業はじめ。
「起業」と検索をしてみると、「起業 失敗」「起業 やめたほうがいい」とネガティブな内容が次々に出てくる。家族や友人に「起業したい!」と話すと、「うまくいかないからやめたほうがいい」「いまの仕事を頑張ったほうがいい」と前向きに受け止めてくれるひとは少ない。
「いつかやろうと思っている」は、永遠にいつかのままだ。振り返ったとき、なにも挑戦しなかったと後悔するかもしれない。人生は一度しかないのだから。うまくいくかどうかなんて、やってみないとわからない。飛び込んだ人にしか見えない世界がある。
そうはいっても、いきなり飛び込むのは誰でもこわいし、失敗したら恥ずかしい。少なくとも最初の3年間を乗り切れたなら、その先も続けられると思う。
Next Commons Labには、そんなあなたの起業を支援する、新しい仕組みがある。3年間の起業はじめ。アイデアと少しの勇気を持って、はじめてみよう。
Next Commons Labでは全国各地で起業家を募集しています。自らのアイデアと情熱をもって、自分の事業をかたちにし、次のキャリアを創造する人を求めています。起業はじめの3年間、共にチャレンジする仲間と、Next Commons Labのネットワークの中で、失敗を乗り越えながらそれぞれの事業と生き方を獲得しましょう。
Next Commons Labが進めるローカルベンチャー事業は『地域おこし協力隊』制度を起業家支援に活用し、地域の課題や資源をうまく生かした事業創造につなげる仕組みです。起業家支援を行いながら、持続可能な新しい地域社会のあり方を模索しています。
募集する起業家候補の方には、各地のプロジェクトに自らの事業計画をもって応募いただきます。採択された場合には、地域おこし協力隊制度に基づいて年間およそ200-280万円(契約形態により異なる)×最長3年間の支援金が提供されます。また各地域の自治体・企業・現地プレーヤーと協力し、コミュニティ醸成や拠点整備など、事業づくりを通して地域の未来を共に描き、その一端を担っていくことになります。
地域おこし協力隊制度を活用し、起業家には年間およそ200-280万円(契約形態により異なる)×最長3年間の活動支援金を支給。経済的なリスクを軽減しながら起業に挑戦することができます。
※支援金額が上記とは異なる場合があります。詳細はお問い合わせください。
起業家の活動をサポートするコーディネーターを各地の拠点に配属。地域リソースのマッチングや、インキュベーションプログラムを提供します。心身のバランスをキープするためのカウンセリングプログラムも利用が可能です。
全国10ヶ所以上に広がるNCLネットワークを活用することで、人材や企業・組織とのマッチングが可能です。また、事業のヨコ展開や、知見・ノウハウの共有、コラボレーションなど、NCLネットワークならではの大きな展開を実現することができます。
インキュベーションプログラムの受講や、市場のリサーチ・マーケティング、技術習得のためのインターンなど、起業に向けた準備期間に充てられます。
1年間の準備期間を経て起業。実際に事業をスタートさせます。人材や企業・組織とのマッチングや資金調達など、NCLのネットワークやノウハウをフルに活用できます。
事業の安定化・拡大のためにサービス内容の見直しと改善を繰り返し、持続性を高める期間。4年目からの完全自走に向けて足腰の強化を図ります。
Next Comons Labのプロジェクトで起業に取り組んでいるメンバーの声を紹介します。
ローカルベンチャー事業を導入し、起業家支援を行っている地域
随時説明会を実施しています。
各プロジェクトのこと、応募のこと、移住のことなど、気になることはなんでもスタッフにご相談いただけます。気軽にご参加ください。