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ロボットでアップデートする暮らし2.0(募集終了)

エリア : 南相馬

テーマ : ものづくり / まちづくり

プロジェクト概要

平成29年5月12日に「福島・国際研究産業都市(イノベーション・コースト)構想」の推進が法定化され、震災・原発事故によって産業基盤や雇用が失われた福島県浜通り地域等において、ロボット開発・実証拠点や国際産学連携拠点の整備等によるロボットやエネルギー関連の新産業の創出と集積が始まっています。。
南相馬市では、「ロボットのまち」として、ロボットテストフィールド及び国際産学官共同利用施設、情報発信拠点(アーカイブ拠点)施設の整備が本格化しています。特に避難指示区域となった小高区では、ドローンによる自動配送サービスなどの実証試験が行われるなど、住民が激減した地域ならではのチャレンジが始まっています。
ロボットテストフィールドは、ロボットやITを使用した実証実験を行い、その場でデータ解析ができる国内では唯一の大規模施設であり、2019年度の終わりまでに全施設が使用可能となる予定です。起業家は、実証試験しやすい小高区の環境とロボットテストフィールドを活用しながら、生活に密着した社会受容性の高いプロジェクトを生み出します。将来的には、テストフィールドを活用する研究者や企業と連携しながら社会にインパクトを与えるプロダクトやサービスを生み出す可能性も期待できます。世界有数の施設を活用しながら、テクノロジーと暮らしが融和する新たな社会生活の実現を目指します。

目指す未来

・最新の科学技術が、地域課題となる分野で活用され、市民の人々が身近に感じている
・南相馬市からIT・テクノロジー分野を牽引するアントレプレナーが輩出されている
・南相馬市が、行政・公共政策による研究施設整備といったハード面だけでなく、ソフト面で地域のベンチャーマインド醸成や起業家の排出に取り組む、モデル地域となっている

求める人材

・自治体や企業間の調整役として、地元住民へも丁寧にアプローチし、まちにおけるロボット産業の推進に貢献できる方
・ロボットやIT技術に対する知識があり、地域の課題解決への技術利用に情熱がある
・フロンティアベンチャースピリット、行動力がある人

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