Spatial Design

空き地・空き家をゼロ空間から特別な場所へ

エリア : 南相馬

テーマ : コミュニティ / まちづくり

プロジェクト概要

空き家・空き地の増加は全国的課題となっていますが、東日本大震災を機にゼロからまちづくりをはじめている南相馬市は、その活用方法の幅が広くポテンシャルのある地域です。特に、原発20km圏内にあたる小高区は、住民の帰還率約2割の中、空き家の取り壊しが進み、街の中に空き地が数多くあります。また、中心市街地である原ノ町駅前の商店街にも空き店舗が多くみられ、こういった空き家・空き地の利活用によるまちなみ再生や賑わいの創出が求められています。
空き地をキャンプ場やマルシェとして開設する、空き家をリノベーションして徐々に街の資産価値を向上させていくなど、事業アイデアには様々な可能性があるでしょう。
もちろんLocal Breweryや”YATAI” ExperienceといったNCL南相馬の他のプロジェクトとのコラボレーションも、このプロジェクトの魅力です。空き地・空き家のリサーチから、どのような遊休資産があるかを探り、それをどういった形でビジネスにできるのか事業構想を立てていただきます。
都会ではありえない、空き地・空き家を「面」として活用できる南相馬で、復興を超えた創造的なまりづくりへと繋げていきましょう。

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目指す未来

・スポットのリノベーション物件が互いに相乗効果を生み、南相馬の資産価値が向上している
・ハード及びソフト事業で、震災から創造的復興を遂げたソーシャルインパクトモデルとなっている
・まちづくりに関わるデザイナー・建築家・不動産業等の後進育成に取り組む地域となっている

求める人材

・地権者やその他関係者との交渉・営業において適切なコミュニケーションをとれる
・空き地・空き家を無限の可能性がある資産としてとらえ、好奇心をもって様々な可能性やアイデアを試せる
・遊休不動産の活用やリノベーションに興味・関心がある方または建築・不動産業界の知識を有する方

パートナー

木幡貴光(庭師 / 株式会社コワタ)

福島県南相馬市出身。東京農業大学造園学科卒業。2003年より12年間アメリカで造園家として活動し、2009年にクリス・インターナショナルのCOOに就任。個人邸庭園だけでなく、病院や更生施設のヒーリングガーデン、ホワイトハウス前に位置するザ・モールの庭園設計・施工など、規模の大小を問わず幅広く活躍する。震災後、故郷南相馬への想いを強くし、2015年に株式会社コワタの仙台営業所に着任、帰国。現在は地元の為に、庭園設計・施工に取り組む。