Railway Heritage for Future
鉄道遺産の未来路線（募集終了）
エリア : 美咲
テーマ : コミュニティ / ツーリズム / デザイン
プロジェクト概要
美咲町柵原（やなはら）地区はかつて柵原鉱山で栄えた地域です。柵原ふれあい鉱山公園には旧片上鉄道の吉ヶ原駅舎と当時の車両が動態保存されており、全国の鉄道ファンから注目を集める場所となっています。これまで保存会や鉄道の愛好家によって「動態」を維持しながら保存されてきた、全国的にも貴重な鉄道遺産です。このプロジェクトでは、旧片上鉄道の駅舎と車両を維持するだけでなく、そうした資源をフルに活用し、新たな観光資源として再び賑わいにつなげることを目指します。
例えば、歴史的、美術的価値をデジタルコンテンツとして発信したり、駅舎や車両を活用した体験プログラムなどを通して来場者を増やすなど、新たな価値を生む事業アイデアを募集します。また鉄道遺産の活用を通じて、美咲町全体の観光を横断的にアップデートすることにもチャレンジします。
目指す未来
・旧片上鉄道の駅舎と、車両の動態が維持・保存されている・鉄道遺産によって多くの人が美咲町を訪れるようになる
・柵原地区だけでなく美咲町全体の観光が活性化する
求める人材
・情報発信やデジタルマーケティングなどの知識や経験がある・新たなコンテンツの企画や制作の知識や経験がある
・多くの人を巻き込みながらプロジェクトを進めることができる
パートナー
株式会社美咲物産
平成2年設立。美咲町、JA晴れの国岡山、久米郡商工会、久米郡森林組合が合同で出資・経営。ぶどう展示圃場やぶどう園の栽培及び管理、農林産物加工販売、たまごかけごごはん専門店の「食堂かめっち。」の運営、各種イベントへ出店、公共施設の管理・運営を行う。旧片上鉄道の駅舎や輸送用貨車、客車車輌などが保存・展示されている「柵原（やなはら）ふれあい鉱山公園」の施設管理も行う。募集の詳細
職種
起業家 / NCLラボメンバー
勤務地
岡山 ＞美咲町
業務内容
各プロジェクトに準ずる
契約形態
業務委託契約
活動支援金
起業・独立するための支援金として、毎月233,000円の報償費を最大3年間支給します。
※尚、プロジェクトを通して起業もしくは共同創業し、支援期間中であっても収入を得ることができます
期間
原則1年毎にプロジェクトの取組状況・成果を勘案し、最大3年まで延長可
目的
各プロジェクトで設定されたテーマや課題に対し取り組み、事業化や起業へと繋げるべく成果をあげてください。
応募資格
本プロジェクトは地域おこし協力隊制度を活用するため、以下の条件を満たす必要があります。
・3大都市圏内・外に限らず、都市地域および政令指定都市にお住まいの方
（全部条件不利地域*の方は対象となりません。また、一部条件不利地域にお住まいの方は区域によって異なります）
・採用後は市内の該当地域に住民票を異動していただける方
*特別交付税措置に係る地域要件確認表
https://www.soumu.go.jp/main_content/000847999.pdf
提出書類
応募に際しては、以下の書類をご提出いただきます
1.履歴書
※写真を必ず添付してください
※必ず携帯以外のメールアドレス（フリーメール可）を記入のこと
※PDF形式でご提出ください
2.職務経歴書
※PDF形式でご提出ください
3.事業計画書／企画書（様式自由）
※以下の内容を含む
・将来的に自身で立ち上げたいと考えているビジネスやプロジェクトについて、企画背景、企画概要、コンセプト、スケジュール、収支計画、事業体制などを記載のこと
・ その他自身の経験やスキルを活かせる分野、関心の高い分野について記載のこと
※PDF形式でご提出ください
※提出して頂いた応募書類は返却致しません
※事業計画書：参考（日本政策金融公庫）
https://www.jfc.go.jp/n/service/dl_kokumin.html
応募締切
2023年12月31日まで（採用に至らない場合、追加募集を行います）
選考ステップ
1. エントリー
随時受付 ※着任が決定した場合は、受付終了となることがございますので、あらかじめご了承ください
2. 書類選考
3. 一次選考
東京・大阪・オンラインなどにて一次選考を行います。
4. 二次面接
現地にて二次面接を行います。
5. 最終面接
各自治体と現地にて面接を行います。
6. 内定
*面接の結果は面接後2週間程度で、メールにてお知らせいたします。
*個別の合否理由についてはお答えしておりませんのでご了承ください。
*2次面接及び最終面接は現地にて開催いたします。
*面接会場までの交通費や滞在にかかる費用はご自身でご負担いただきます。
*採用者が決まり次第プロジェクトの募集は終了いたします。
募集は終了しました。
