Future Residence
「空き家」から描く地域の未来
エリア : 愛荘
テーマ : コーディネーター / デザイン / まちづくり
プロジェクト概要
空き家は、多くの地域が直面している課題で、人口減少が進む日本においては、必然的に向き合わざるを得ないテーマです。空き家をうまく活用すれば、地域にとって有益な拠点となったり、移住者にとっては魅力的な住まいになったりします。愛荘町は比較的移住者が多く、人口増加を実現している地域です。新築を選ぶ人も多い一方で、空き家の管理・活用体制は十分に整っておらず、移住希望者とのマッチングが不十分な現状があります。そのため、潜在的な移住ニーズを取りこぼしている可能性も否めません。
ローカルベンチャープロジェクトによって、移住して起業する人も増えはじめているいま、空き家を本格的に開拓し、移住者や起業家とのマッチングをコーディネートしながら、エリア全体をマネジメントする、そんな人材が求められています。
魅力的な地域の未来を描き、空き家をうまく管理し、適切なマッチングを行う。大変な作業ですが、行政とも連携しながら、まちづくりを推進する重要な役割を担うことができます。とくに、宅地建物取引士、空き家管理士、空き家再生診断士などの資格を持っている方のご応募お待ちしております。
目指す未来
・空き家を安心して任せることができる仕組み・まち全体の空き家が可視化され有効活用できる体制
・空き家を活用することで地域が自然と活性化する
求める人材
・宅地建物取引士、空き家再生診断士、設計士、その他都市計画やデザインなどの経験がある人・町を俯瞰し未来を描くことができる
・古いものを活かし価値を高めることができる
募集の詳細
職種
起業家 / NCLラボメンバー
勤務地
滋賀 ＞愛荘町
業務内容
各プロジェクトに準ずる
契約形態
業務委託契約
活動支援金
報償費として、毎月233,000円の報償費を最大3年間支給します
また活動経費：最大200万円（実費清算、審査あり）を活用することができます
※報償費は地域おこし協力隊制度の運用に則り変動する場合があります
※プロジェクトを通して起業もしくは共同創業し、支援期間中であっても収益を得ることができます
着任
2026年4月を想定しています
但し、着任する方の事情を考慮し前後することも可能です
期間
原則1年毎にプロジェクトの取組状況・成果を勘案し、最大3年まで延長可
目的
各プロジェクトで設定されたテーマや課題に対し取り組み、事業化や起業へと繋げるべく成果をあげてください。
応募資格
本プロジェクトは地域おこし協力隊制度を活用するため、以下の条件を満たす必要があります。
・3大都市圏内・外に限らず、都市地域および政令指定都市にお住まいの方
（全部条件不利地域*の方は対象となりません。また、一部条件不利地域にお住まいの方は区域によって異なります）
・採用後は町内の該当地域に住民票を異動していただける方
*特別交付税措置に係る地域要件確認表
https://www.soumu.go.jp/main_content/000847999.pdf
提出書類
応募に際しては、以下の書類をご提出いただきます
1.履歴書
※写真を必ず添付してください
※必ず携帯以外のメールアドレス（フリーメール可）を記入のこと
※PDF形式でご提出ください
2.職務経歴書
※PDF形式でご提出ください
3.事業計画書／企画書（様式自由）
※以下の内容を含む
・将来的に自身で立ち上げたいと考えているビジネスやプロジェクトについて、企画背景、企画概要、コンセプト、スケジュール、収支計画、事業体制などを記載のこと
・ その他自身の経験やスキルを活かせる分野、関心の高い分野について記載のこと
※PDF形式でご提出ください
※提出して頂いた応募書類は返却致しません
※事業計画書：参考（日本政策金融公庫）
https://www.jfc.go.jp/n/service/dl_kokumin.html
応募締切
2025年12月31日まで（採用に至らない場合、追加募集を行います）
選考ステップ
1. エントリー
随時受付 ※着任が決定した場合は、受付終了となることがございますので、あらかじめご了承ください
2. 書類選考
3. 一次選考
東京・大阪・オンラインなどにて一次選考を行います。
4. 二次面接
現地にて二次面接を行います。
5. 最終面接
各自治体と現地にて面接を行います。
6. 内定
*面接の結果は面接後2週間程度で、メールにてお知らせいたします。
*個別の合否理由についてはお答えしておりませんのでご了承ください。
*2次面接及び最終面接は現地にて開催いたします。
*面接会場までの交通費や滞在にかかる費用はご自身でご負担いただきます。
