プロジェクト概要
奥大和の中山間地域には保存食・果物加工・染物・和紙・織物・竹細工・草花など、いまも多くの手仕事が残されていて、毎日の暮らしの中でさり気なく活かされる場面があります。ただ、そうした暮らしの知恵や技術は次第に失われていく傾向にあり、地域に根ざした文化として継承していくことが課題となっています。里山の暮らしと手仕事をアーカイブする一方で、ものづくりの体験をしたり、日々の生活を自らアップデートしたり、次世代へとつないでいくための仕組みづくりを行っていきます。その窓口/拠点としてワークショップスペースを併設した宿泊施設をつくり、地域の人を講師として世界中から体験者を受け入れ、広く伝えていきます。
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目指す未来
・手仕事を取り入れる人が増え、里山らしい暮らしが継続的に営まれている
・地域の手仕事情報が可視化され体系的に把握することができる
・世界中から奥大和の里山暮らしを目指して多くの人が訪れるようになる
求める人材
・手仕事・ものづくりへの関心が高く、造詣が深い
・地域とのコミュニケーションへの意欲がある
・ホスピタリティを発揮できる