Community Bookstore & Publishing

「つながりを生む」本屋と出版<愛荘>

エリア : 愛荘

テーマ : 編集 / コミュニティ / まちづくり / 流通

プロジェクト概要

本屋には「とりあえず行ってみよう」と思える魅力があります。棚を眺めるだけでも新たな発見やインスピレーションを得られる。そんな体験は、インターネット書店では味わえないものです。日常の中にそのような場所があってほしい、と考える人は少なくないでしょう。
しかし実際には、多くの地域で本屋が閉店し、姿を消しています。愛荘町でも比較的大きな本屋がなくなり、気軽に立ち寄れる文化的拠点や、読書や出版を通じて交流できる場が不足しているのが現状です。
このプロジェクトで目指すのは、単なる本屋の再建ではありません。「つながりを生む」本屋です。本を介して人と人、人と情報をつなぎ、地域のハブとなるような、緩衝地帯や広場のような場所をつくりたいと考えています。
さらに出版部門を立ち上げ、地域の人々や企業、商店などの魅力を編集・発信する拠点としても展開していくことも期待しています。本屋でありながら地域の編集室でもある、新しい形の本屋です。
本を愛し、人をつなぎ、地域の未来を編集する、そんな起業家を求めています。

説明会に参加する

目指す未来

・気軽にたちよって時間を過ごすことができる本屋
・読書の文化を発信し、緩やかなコミュニティができる
・町内外の人が自然に集まる拠点

求める人材

・出版や編集、あるいはデザインの知識、経験がある
・様々なアイデアで本を武器にした商売を展開できる
・地域に根差した活動やコミュニティづくりに関心がある

募集の詳細

職種

起業家 / NCLラボメンバー

勤務地

滋賀 >愛荘町

業務内容

各プロジェクトに準ずる

契約形態

業務委託契約

活動支援金

報償費として、毎月233,000円の報償費を最大3年間支給します
また活動経費:最大200万円(実費清算、審査あり)を活用することができます
※報償費は地域おこし協力隊制度の運用に則り変動する場合があります
※プロジェクトを通して起業もしくは共同創業し、支援期間中であっても収益を得ることができます

着任

2026年4月を想定しています
但し、着任する方の事情を考慮し前後することも可能です

期間

原則1年毎にプロジェクトの取組状況・成果を勘案し、最大3年まで延長可

目的

各プロジェクトで設定されたテーマや課題に対し取り組み、事業化や起業へと繋げるべく成果をあげてください。

応募資格

本プロジェクトは地域おこし協力隊制度を活用するため、以下の条件を満たす必要があります。

・3大都市圏内・外に限らず、都市地域および政令指定都市にお住まいの方
(全部条件不利地域*の方は対象となりません。また、一部条件不利地域にお住まいの方は区域によって異なります)
・採用後は町内の該当地域に住民票を異動していただける方

*特別交付税措置に係る地域要件確認表
https://www.soumu.go.jp/main_content/000847999.pdf

提出書類

応募に際しては、以下の書類をご提出いただきます

1.履歴書
 ※写真を必ず添付してください
 ※必ず携帯以外のメールアドレス(フリーメール可)を記入のこと
 ※PDF形式でご提出ください
2.職務経歴書
 ※PDF形式でご提出ください
3.事業計画書/企画書(様式自由)
※以下の内容を含む
・将来的に自身で立ち上げたいと考えているビジネスやプロジェクトについて、企画背景、企画概要、コンセプト、スケジュール、収支計画、事業体制などを記載のこと
・ その他自身の経験やスキルを活かせる分野、関心の高い分野について記載のこと
※PDF形式でご提出ください
※提出して頂いた応募書類は返却致しません
※事業計画書:参考(日本政策金融公庫)
https://www.jfc.go.jp/n/service/dl_kokumin.html

応募締切

2025年12月31日まで(採用に至らない場合、追加募集を行います)

選考ステップ

1. エントリー
随時受付 ※着任が決定した場合は、受付終了となることがございますので、あらかじめご了承ください

2. 書類選考

3. 一次選考
東京・大阪・オンラインなどにて一次選考を行います。

4. 二次面接
現地にて二次面接を行います。

5. 最終面接
各自治体と現地にて面接を行います。

6. 内定

*面接の結果は面接後2週間程度で、メールにてお知らせいたします。
*個別の合否理由についてはお答えしておりませんのでご了承ください。
*2次面接及び最終面接は現地にて開催いたします。
*面接会場までの交通費や滞在にかかる費用はご自身でご負担いただきます。