Learning Program

“生きる”を哲学する震災ラーニング・プロジェクト

エリア : 南三陸

テーマ : ツーリズム / 教育 / まちづくり

プロジェクト概要

南三陸町民の被災体験を世界の人々の英知へ。
東日本大震災ではインフラが分断され、エネルギー、物流、食料が途絶え、多くの人が危機に直面しました。その危機を乗り越え、地域に新しい価値を生み出す力は、古くから町の人たちが培ってきた人と人との繋がりや共助の精神があればこそ発揮されました。
南三陸町は世界中の人々に、被災とその後の経験を伝え、“自然に内包されて生かされている人間の存在”について自ら発見できるラーニング・プログラムを提供したいと考えています。
観光や食を楽しむために来町したビジターも、町を出る時には生きることに対する考え方が変わっていたり、新たな気づきを持って帰ることができる、そんな町を目指していきます。

<業務内容>
本プロジェクトでは現地リサーチやフィールドワークに参画していただきながら、パートナーである吉川氏とディスカッションを重ね、来町者の心に響く震災伝承・防災についての南三陸町独自のラーニング・プログラムづくりに携わっていただきます。
南三陸町観光協会など町内の観光・研修を推進する事業者とも連携をしながら、町のさまざまな場所にビジターを誘客できるようなしくみに寄与する、プログラムを模索します。

-条件-
活動支援金:166,000円/月
※社会保険、雇用保険、住宅補助、自動車貸与あり、コワーキングスペース使用可

説明会に参加する

目指す未来

・世界中から震災ラーニング・プログラムを体験しに訪れる
・来訪者ひとりひとりが生きることを捉えなおし、自分ごととして防災について考える
・南三陸町が、“被災地”ではなく“人を哲学させる感動の地”として、認知される

求める人材

プログラムコーディネーター(2名)
震災で起きたこと、町民が実践したこと、反省や内省を、ラーニング・プログラムとして組み立てる能力、人が自然と共に生きるということを深く捉え、人の心を動かして届ける感覚を併せ持つ人材を南三陸町は求めています。
・モラルのある方
・ものごとを深く考えて見ることができる方
・人に関心があり、他者をリスペクトすることができる方
・芸術を愛する方
・ラーニング・プログラムについて見識のある方

パートナー

吉川由美(ダ・ハ プランニング・ワーク代表取締役)

仙台市生まれ。宮城教育大学教育学部卒業。プロデューサー、演出家。さまざまなイベントのプロデュースや演出をつとめ、文化施設の運営に携わるほか、各地で多様なアート・プロジェクトを展開している。まちづくり、地域医療現場でのワークショップ・ファシリテーターとして活動する。八戸市中心市街地活性化を目的につくられた八戸ポータルミュージアムはっちでアートプロジェクトのディレクションを担当。南三陸町では、きりこプロジェクトを2010年から継続するほか、写真家 浅田政志氏の写真プロジェクト、小学校でのアート・ワークショップなどを展開、観光広報も手がけてきた。